今日より素晴らしい明日を

心が折れたらアロンアルファでくっつける

Y田部長、先んじて行動する

Y田部長、夕方、ホワイトボードの行動表の名札を赤色にひっくり返して「在宅」としてありました。

私「明日は在宅勤務ですね、ホワイトボード、もう変えてあるんですね」

Y「何事も先んじて、行動、するぅ〜(^。^)♪」

私「それはいいですね」

Y「忘れっぽい、から。痴呆症(´・_・`)?」

天然ボケなだけで、痴呆ではないですよ(-_-;)

 

 

Y田部長にワクチン接種について聞く その2

ワクチンを打つ前後には水分摂取を心がけると副反応が少なく済むという話をみかけました。

私「ワクチン打つときにいつもより水分たくさん飲むと、副反応が出にくいらしいですよ」

Y「水分…(´・_・`) おなか、出てるのに、余計、出ちゃう」

私「私もですよ(-_-;)」

Y「でも、そぉだねぇ〜(^_^) ワクチンも、毒だから、流すの大事、だよねぇ〜(^。^)♪♪♪」

私「そうですね」

Y「2リットル、3本くらい(^o^)?」

私「それは、飲み過ぎかと(-_-;)」

2リットル1本でも飲むの大変ですからね。まずは、ワクチン接種の前に、普段から自分の飲んでいる量より多くの水分を意識して摂ることを習慣にすること、がいいのかなと思います<(_ _)> 

Y田部長にワクチン接種について聞く

先日、やっとウチの父のところにワクチン接種の案内が届きましたが、かかりつけ医で接種したいと言うので、集団接種の申し込みは見合わせました。会場がちょっと遠いのでそのほうがいいかな、と私も思っています。

友人のお父様は違う自治体ですが、集団接種になんとか申し込めたそうです。

そういえば、ことし65歳のY田部長のところには、ウチの父より早くワクチン接種の案内が届いていたな( ̄ー ̄)

Y田部長、ワクチン接種案内が届く - 今日より素晴らしい明日を

と思い、今日はY田部長がご出社の日でしたので、ワクチン接種について聞いてみました。

私「ワクチン接種、どうなりましたか?」

Y「一旦、取り消します、って、ハガキが、きたぁ〜(´・o・`)」

えええええ((((;゚Д゚)))))))!!

そんなことあるんですね…

なんと、M先生、新聞にご登場!

争っている場合じゃない - 今日より素晴らしい明日を

M先生のことを久しぶりに思い出したのですが、なんと、ウチの地域のコロナ対策にも携わっているようで、新聞の地域欄に登場されていました( ̄∇ ̄)!

専門は感染症とは関係があまりないようなのに、何やってるの(^_^;)とちょっと思いましたが、先生らしくて素晴らしい!嬉しいです。

そして、お元気そうで何より!!(昔、三晩続けて三徹で手術して終わって即倒れたと聞いていたので←母の病気でしかも執刀医じゃないのに、なぜか私も結構しゃべっていました)

当時(2002年)助教授で「こんなに働いているのにお給料が少ない!」と嘆かれていたので(普通の人からみたら多いけど仕事量からすると確かに少なかったです←金額まで聞いてしまった)、今、たくさんもらってらっしゃることを願います。そして、救われる人がすこしでも増えますように!!

 

争っている場合じゃない

前回のブログに整体のことを書きましたが、最近、Twitterなどでは整体=「NOワクチンの人」と見られることもあるため、あまり記さないようにしておりました(-_-;)

インフルエンザの注射は苦手で長年打っておりませんが、注射そのものはさほど嫌いではなく「ワクチンを打ったら頭がおかしくなる!」等の主張をする方々の情報は入れないようにしております。コロナウイルスワクチンは苦手な部類の注射だと思いますが、さすがに今回は打たなくてはならないかな…と思っております。

整体の世界も色々な主張をする人が増え、昨日書いた身体と感受性の関係も、身体を理解しないうちに使う人が多くなり、宗教のこまかい宗派みたいになりそうだな(-_-;) と思っております。(すでにそうなっているのかも)

という私も理解が深いとは言えませんが…

現在の西洋医学は漢方や鍼灸などの東洋医学や整体などと相容れないものとなっていますが、どちらも優れた点、そして欠点があるのですよね。私は数少ないハイブリッド派で、未病のうちは鍼や整体など、症状が表に出たら病院で治療と思っているのですが(^_^;) 

昔、母が手術をした脳神経外科のM先生が、術後の回復のために漢方を処方してくださっていました。

「なぜかわからないけど、これ処方した人、みんな回復がいいんだ。希望すれば処方するよー」

M先生、こうもおっしゃっていました。

「いまの病院は医学をやっているけれど、医療じゃない。僕がやりたいのは医療なんだ。患者さんにとってメリットのあることなら、どんどん取り入れていきたいんだ」

あれから20年ほど経ってしまいましたが、争いはひどくなるばかり。争っている場合じゃないと思うのですが…

M先生のような方が、この先増えてゆくよう願うばかりです。

この感じ、知っている気がする

心の屍を墓地に埋めて生きてゆく - 今日より素晴らしい明日を

とてもおこがましいのですが…

本を読んで、萩尾先生の感受性のことを考えていました。

私はほんのすこしだけ整体をかじっておりまして、身体のタイプがその人の感受性に影響しているという概念を教えてもらいました。職場で「なんで考えていることがわかるんだ」とよく言われるのですが、身体の傾向を見ているからです。もちろん人によって違いますし、色濃く出る人もいればそうでない人もいて、元は変わらなくてもバイオリズムで濃淡の変化は出るので、簡単には申し上げられませんが…

ところが、萩尾先生の文章を読んでも、お写真を拝見しても、なんとなくぼんやりとして、どんなタイプなのか掴めずにいました。

とてもおっとりしているのに、センスは抜群なところとか、そして、責められる原因は自分にあるとすぐ思ってしまうところとか、黙って閉じてしまうところとか… 

「でも、この感じ、知っている気がする」

そう思いつつも、なかなか思い出せずいました。が、あるとき、ふっと浮かびました。

数年前退職したTさんの傾向と似ているんだ!!

人生、初めての経験をする - 今日より素晴らしい明日を

Tさんは、私と1ヶ月違いでいまの会社に入ってきました。当時、割と韓流ドラマが流行っていたのに、Tさんと私の2人だけ「ロズウェル」が好きで(^_^;)

気が合い、仲良くなりました。Tさんも私同様、個人的なことを話すのが好きではないため、いつもくだらない話で盛り上がり、そして、私が話すY田部長やNさんの話をいつもにこやかに穏やかに聞いてくださいました。

Tさんは短時間勤務でしたが、すごく丁寧に仕事をしてくださっていました。つい先日、乙女座倶楽部のKさんから古い契約書の捜索を頼まれ「そんなん見つかるかいー(ノ`□´)ノ 」と、絶望的な気持ちになっていたのですが、Tさんが丁寧に書類の整理をしてくださっていたおかげで、すんなり見つけることができました。

そんなTさん、すごくしっかり仕事をしてくださっていたのに、短時間勤務だったため、フルタイムの人がいいから、と、上の人から退職する方向に圧力をかけられていたようで…

当時、会社全体が大きな危機にあり(その危機の影響でY田部長も転勤に)私も業務が変わったりと自分の仕事で手一杯で、Tさんも業務が大変そうなのはわかっていたけれど、何も言わず黙っていたので、そこまで追い詰められていたことに気がつけませんでした…(ノД`)

Tさんは、人に対してはとても穏やかなのですが、ご両親とも確執があったようで旧姓も絶対に教えてくれなかったし、年賀状も一枚も出さず、携帯電話も持たないという徹底した閉じっぷりでした。そして、退職する最後まで、上の人からの圧力ついては話してくれず、ずっと自分を責め続けていたようです。ストレスを発散できないタイプなので、自分の中に溜めて体調も崩したようでした。

「私なんかがいても足手まといだから、できる人を入れてもらったほうがいいよね」

何度もそう言っていました。そんなことないのに。

先日、契約書を探したあと、Tさん、どうしているのかな。無理矢理に連絡先を渡しておけばよかったかな…と思いましたが、Tさんにとっては、私も封印したい記憶の一部になっているのかもしれません。やはり、これでよかったのでしょう。

Tさんに圧力をかけていた人の話は、あとから別の人にそれとなく聞きました。その人はいまも職場にいます。話を聞いてとても憤りましたが、仕返しをしてはただの憎しみの連鎖になるので、お給料分の最低限のお仕事のみ接するようにしています。Tさんの後の人がみんな長続きしていないことが、一番の仕返しになっているのでしょう。

会って伝えたらいいじゃん!と言うのは、会えば全て解決できると思い込んでいる人のエゴです。謝罪は解決ではないと理解するまで、私も、ものすごく年数を要してしまいました。

何も言わないから、何も感じていないわけではない。そういう人たちがいるということを、常に心に置いていきたいです。

Tさんがいま元気で、幸せな毎日を過ごせていますように。

 

 

聖徳太子御遠忌1400年です

今年は聖徳太子御遠忌1400年です。

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新型コロナがなければ、是非奈良など回りたかったです(。>д<) 御廟所は大阪なのですね(⊙.⊙)

スピリチュアルな世界に興味を持ったのは30代に入り母が亡くなったころ、そこから神社・仏閣マニア(?)にシフトしたのは40代に入ってからです。新興宗教に傾倒している親戚がいたため、幼い頃はそうしたものから全て距離を置いていましたが、そんな時代でも惹かれていたのが聖徳太子でした。きっかけはもちろん一万円札です(-_-;)

聖徳太子も漫画も好きなのに、ものすごく畏れ多い気がして距離を置いていたこちら、

完全版が発売されたのを機に一気に購入いたしました。このブログをはじめるすこし前の2012年のことです。人間関係にいちばん疲れていた時に読んだこともあり、誰も幸せになれない展開に衝撃を受けましたが、あの時代に「厩戸王子」をこのような人物に描いた山岸凉子先生の感覚には畏れいるばかりでした。

読むのに体力を消耗する話のため、読み返す頻度は多くはありませんが、今回、

萩尾望都先生の「一度きりの大泉の話」を手に取ったのは、本の中の山岸先生の存在が気になったからということも、大きな理由です。

本の中ではさらっと書かれているだけですが、山岸先生のひとことは萩尾先生にとってとても救いになったのではないでしょうか。

こちらにもそのときの話が出ているので、不思議なお話にご興味のある方は是非<(_ _)>

www.hagiomoto.net