怒りの矛先をぶつけられた中学生くんへ

先日、帰りの電車で、妙な空気漏れのような音が聞こえました。ドアの故障だろうか？と思ったものの、どうやら、となりに立っていた高齢男性の息の音のようでした。音がうるさいだけならイヤホンをして音楽を聴くのですが、だんだん混雑してきて男性の発する音も激しくなり、なにをしでかすかわからず怖すぎて、イヤホンを耳につけることもできずにいると、その男性が、隣に立っていた中学生くん？に言いました。

「カバン当たっとるんじゃー！！」

うひょーーーー((((；ﾟДﾟ)))))))

中学生くんも周りももちろん私も固まるだけでなにもできずにいましたが、その後、しばらくして電車は駅に到着し、ドアが開くと男性は中学生を睨みつけて降りてゆきました。

因縁をつけられた中学生くん？は三人組でしたが

「かばん、当たっとらんのに… 向こうがずっと蹴ってきて、怖かった(ノ_＜)」

そうかそうか… でも仲間がいてよかったね。私も助けてあげられずにごめんよ(´Д` ) 怖かっただろうけど、事件にならなくてよかったよね…

「すごくメンタルやられたー。もう明日部活休む」

学校休むじゃなくて部活休むなんだ。うんうん、私の時代じゃ休めなかったけど、休んじゃえ！ 

さて。この話をブログに書こうか迷っていたところ、本日、こんな記事を目にしました。

怒りの矛先を「他人にぶつける」人のヤバい心理（東洋経済オンライン） - Yahoo!ニュース

あの高齢者男性も、本来ぶつけるべき怒りの矛先が違っていたのでしょうか。

自分の若い頃でも怒りを不必要にぶつけてくる顧客を多く見てきたので、単純にいまと比べてどうだとは言えませんが、急速に閉塞的になった社会の影響があるのは否めないと思います。もうすこしくらい、意識して寛容な社会づくりを目指してゆくべきでしょう。

中学生くんは、とんだとばっちりでしたね。社会には理不尽なこともたくさんありますが、良いこともたくさんありますからね(*^_^*) 元気を出して欲しいと心から願っています。

倭姫さまは幸せだったのか

昨年3月から「神宮125社できる限り回る旅」をはじめました。その前から巡っていたお社を含みますが、なんとか66社、半分を越すことができました(*^_^*)

正直、なんの神さまなのかよくわからないお社もありますが（ごめんなさい）自分がいまここにあるのは周りの環境の「おかげさま」ですから。

平成31年度東京大学学部入学式 祝辞 | 東京大学

神宮は「おかげさま」という気持ちを確認できるありがたいところです。

さて、ここから先は、ワタクシの想像のトンデモ話になりますが(^_^;)

伊勢の神宮、別宮の中で倭姫宮は創建が明確にわかっており（1923年11月5日）もっとも新しいお宮です。そんな倭姫宮について、ふと、こんなことを思いました。

「倭姫さまは、八咫鏡をお祀りする所を探してあちこち巡って、嫌にならなかったのかしら(-_-;)？」

倭姫さまの話は神話で現実にあったかどうかわからないですし… もし現実だったとしても、今と違い科学もなにもない時代の御神託に逆らうなんてことはあり得なかったでしょう。けれど、この交通の発達した今でも転勤はかなりの負担ですから、気持ちの上では投げ出したくなったこともあったのではないか？なんて想像したのですが、

最終的には幸せだったのでは？との考えに至りました。

なぜなら、

伊勢は美し国だから

↑お前と一緒にするな (￣Д￣)ﾉ って？

実は、元伊勢と言われる瀧原宮で以前、神職さんに聞いたことがあります。

私「ここはこんないい所なのに、なぜ移られたのでしょうね？」

神「さあ。わかりかねますが、あっちのほうが海が近くて、美味しいものがたくさんあったからかも、しれませんね」

なるほど(⊙.⊙)！

と思ったものでした。

学生時代ですが、友人のＫちゃんが、こんなことを言っていました。

「なにが幸せって食べる前と寝る前だって！」

安心して寝て食べること、それだけでどれだけ幸せなことか、もういちどよく考えて、あらためてまた倭姫宮に参拝しよう、そんなことを思っています。

鳥羽・磯部めぐり（十割！）

Ｙ田部長日記にお付き合いいただき、ありがとうございました(*^_^*) やっと、神宮巡り日記の最後になります。今回珍しく、志摩まで行ってまいりました。そのご報告です。

いつもはあまりお伺いしない志摩に訪れた理由のひとつは、外宮の摂社末社所管社にお伺いしようと思い調べていたところひとつだけ、鳥羽に神社があることに気がつき、早めにお伺いしたほうがいいかな、と思ったこと。

もうひとつは、125社のご祭神などを調べていた際に、伊雑宮について、論社「粟島坐伊射波神社二座」と記されているのを目にしたからです。

あわしまさま - 今日より素晴らしい明日を

以前、二見の許母利神社に参拝を検討してあきらめたことがありましたが(-_-;) どうやら、志摩のあのあたりのことを昔から「粟島」と言っていたということを知りました。鳥羽の安楽島は粟島が転じたもののようです。「粟島坐伊射波神社二座」というのは、もうひとつの志摩国一宮の伊射波神社のことかもとは思うのですが、伊射波神社は参拝が難しいということ、そして今回は神宮125社を少しでも多く巡る旅というのが目的でしたので、久々に伊雑宮、そして伊雑宮所管社である佐美長神社お伺いすることにいたしました。 

まずは、外宮末社の赤崎神社へ。近鉄志摩赤崎駅で降りて、徒歩で向かいます。この日、雨は降ったりやんだりだったものの、ものすごい風で(^_^;) 割と近くにありよかったです。

赤崎神社

ご祭神は祭神は鳥羽湾内の海岸から豊受大神宮に奉納する御贄の海産物採取の守り神、荒崎姫命です。

青い缶の賽銭箱とタッパーに入った由緒書きがありました。鳥羽市唯一の神宮125社でもありますし、地元の崇敬を集めているのだと思いました(*^_^*)

そして、近鉄上ノ郷駅へ。なんだか寂しい駅になっていますが(-_-;)

伊雑宮

皇大神宮別宮

ご祭神は天照大御神御魂

神田です。

…そういえば、いつも稲のない時期にしか参拝していないので(-_-;) 今度は稲穂の美しい季節にお伺いしたいなぁと思いながら、次の目的地へ。Googleマップの通りに進んだら農道だったのですが(-_-;) Googleマップも田舎については過信しすぎてはいけないな、と。

20分くらいかかったでしょうか。到着いたしました。

佐美長神社

伊雑宮所管社

ご祭神は、大歳神
 

人気（ひとけ）がなく、この日はまたすごい風だったのにもかかわらず、ものすごく清浄な場所だったことに感動しました。そして

佐美長御前神社四社

伊雑宮所管社

佐美長御前神

お伺いする前は「四社って何よ(-_-;)？」と思っておりましたが、実際見てみると、なんて可愛らしい神社！←失礼 

参拝を終えて、志摩磯部駅から、伊勢市駅に戻ることにいたしました。

伊雑宮に参拝したのはこれで３回目、そういえば、前回２回とも参拝後にものすごく大変なことに巻き込まれたので(-_-;) 今回ははじめての佐美長神社にも参拝いたしましたし、この先も平穏無事であるといいなぁ、なんて思いながら電車に揺られておりました。

安定の天然ボケ その４

Ｙ田部長、3年近く不在だったため、支社内も変わっていることがあり、色々聞かれます。

「穴あけるやつぅ〜(^｡^)♪」

「鍵につけるやつぅ〜(^｡^)♪」

「これより大きいファイルぅ〜(^｡^)♪」

そして

「チーン、どこぉ〜(^｡^)♪」

  ↑電子レンジのことです

ほかの人に通じると思えないので、おちおち休暇も取れません(-_-;)

ですが、予想以上に楽しい毎日です( ๑˃̵ᴗ˂̵)و

安定の天然ボケ その３

先日、Ｙ田部長が、I.D.カードをかざす場所を間違える話を書いたのですが、

安定の天然ボケ - 今日より素晴らしい明日を

さすがにもう間違えないよね、と思ったのに

Ｙ「また、間違えた(^｡^)♪ 最近、忘れてもただの『失念』って書くの、許されないから『プリンターと間違えて失念しました』って、書いたんだよぉ〜(^o^)♪」

・・・・・・・(￣ー￣;)

再び間違えていないか、聞いてみました。

Ｙ「今朝は、大丈夫だったぁ(^｡^)♪ さすがに、学習能力、あるみたいo(^_^)o」

よかったですが、

まだまだ不安です。

安定の天然ボケ その２

Ｙ田部長、転勤してきたばかりなので、まだ暇らしく、定時で退社しています。

Ｙ「お先に、失礼、します(^｡^)♪」

私「…上着着ないんですか(-_-;)？」

Ｙ「いいところに、気が、ついたねぇ〜(^o^)♪ セーター着てるから、上着忘れちゃうんだよぉ(^｡^)♪♪♪」

楽しいですが、ハラハラする毎日が始まりました(^_^;)

安定の天然ボケ

伊勢日記の最後が残っていますが、また脱線します(^_^;) 申し訳ございません<(_ _)>

Ｙ田部長、引越し休暇が終わって出勤してきました。

我が社、先日から出退勤はICつきのI.D.カードをかざすようになったのですが、プリントアウトにも、個人情報保護のため、I.D.カードが必要です。

そんな環境ですが、Ｙ田部長、さっそく退社時に印刷機にI.D.カードをかざしまして(-_-;)

私「そこじゃないですっ！！」

山「いっぱい印刷したから、間違えちゃったんだよぉ〜(^｡^)♪」

朝は正しいほうを使っていたのに。

安定のボケっぷりですが、久々なので

行動ひとつひとつが

気になって仕方ありません。