ものすごく長い時間を費やしてしまいましたが、昔、海外で聴いて帰国後に気になった曲はこれで全て探せました。
当時は現地でヒット曲のオムニバスCDのみ購入したのですが、そこにこの曲は入っていなかったのです。そんなワケで帰国後「Jesus Christ Superstar」のCDを購入いたしましたが、1992年のAustraliaキャスト版なんて当時は手に入らず。ものすごく時間がかかりましたが「待ち音楽来たる」ですね。忘れていたわけではないけれど、心の奥底にしまっていた記憶と時代が重なって出会えたことに幸せを噛み締めています。
時代が進みすぎてついていけないことばかりですが、いまの時代だからできることがあるのはありがたいです。
人生の折り返し地点を過ぎたら何かを必死に掴みにいくのではなく、刺さったものを少しずつ取って行きながら、だんだんと死に近づいてゆくのでしょうね。
きっと、他のキャストで観てもピンと来ない気がするので、日本のミュージカルも観に行くことはないとは思いますが、鹿賀丈史さんが演じられた映像が残っていたら観てみたいかも。訳詞は岩谷時子さんですよ！
