五箇条といえば - 今日より素晴らしい明日を

先ほど、

「幸福になるための五箇条」

なんて書いてしまいましたが(^_^;)

五箇条といえば、

「五箇条のご誓文」

ですかね(^_^;)

しかし。

先ほどの記事が、人として生きていくために

大切な五箇条であるのならば、

職業人(組織人)として大切な五箇条は、

これだと思うんですよね～。

後藤田五訓

「省益を忘れ、国益を想え」
「悪い、本当の事実を報告せよ」
「勇気を以て意見具申せよ」
「自分の仕事でないという勿れ」
「決定が下ったら従い、命令は実行せよ」

これは、佐々淳行氏が

「わが上司後藤田正晴」

で書かれ、

今でもあちこちで紹介されている言葉のようです。

「え、国益って…(-_-;) 関係ないし…」

と思われるでしょうが、

でも、この言葉は

どんな組織でも置き換えることが

できると思うんですよね。

こうしたことが徹底されている組織は

風通しの良い組織だと思いますが…

（いや、もちろんとっても厳しいでしょうけど…）

ウチの会社は…(^_^;)？？？

まぁその辺は黙っておいて。

自分ができているかと言われると、

合格点があげられるかどうか…

キビシイなぁ(^_^;)

誰でも自分を守りたいですから。

でも、できる限り

人にも自分にも仕事にも

誠実でありたい…

とは思っております。

時には、こんな厳しい言葉も

思い出しつつ…

しかし、東日本大震災時の政府の対応は、

「ああ、後藤田正晴さんが官僚を采配してくれれば…」

と思ったものです…はい。

天国から、今の日本をどう眺めていらっしゃるんでしょうね。