今日より素晴らしい明日を

心が折れたらアロンアルファでくっつける

三月だけど二月、そして三つ

さて、

もうひとつの本命、

二月堂に着きました。

  

高いところはニガテなのですが

ここからの眺めは大好きです。

二月堂にも

空海さんの息吹を感じます( ̄人 ̄)

(あくまでも個人的感想です )

 

まずはこちらにお参り( ̄人 ̄) 

 

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興成社

御祭神 豊玉媛命

 

本当に二月堂・修二会は不思議です!

私ごときでは説明不可能!

それより、

感じることが大事だー!!

と勝手に思うことに(^_^;)

 

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そして

十一面観音さまにお参り( ̄人 ̄)

絶対秘仏でもちろん見られませんが

靴を脱いでお参りできることは

知りませんでした(^_^;)

自前の座布団持ってきて

のんびりしている人もいて

私も次は座布団持参しようかな^ ^

ここを愛されている方が多いのだなーと

密かに仲間意識^ ^

 

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外を眺めてから、

おみくじを引きました。

修二会の時期で

職員さんも忙しいだろうなーと

思ったのですが、

番号を伝えると

「いいの出ましたよ!!」

と^ ^

 

内容より

おじちゃん(失礼)の

その言葉が嬉しくて!!!

 

ひゃっほーいヽ(*>∇<)ノ

 

ますます、二月堂が好きになりました。

 

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4度目の二月堂でした。

昔は気がつかなかったのですが、

寺紋は、三つ巴…

 

ひゃっほーいヽ(*>∇<)ノ

 

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このたびは

水谷神社をあとにして 

もうひとつの目的地

東大寺二月堂を目指しました。

 

以前この道を通ったはずですが

水谷神社と二月堂以外は

記憶から抜け落ちていて( ̄▽ ̄)

 

若草山やお店を見ながら

こんな道だったかなぁ〜と思って

歩きました。

 

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そして鳥居発見!

 

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こんな中は

抜けた覚えないなと思いつつも

二月堂の矢印は鳥居の中方向なので

矢印方向に向かうと

 

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手向山八幡宮でした^ ^

 

八幡さまにはご縁があるので

もちろんお参り^ ^

 

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前のときは

違う道だったのかなぁ(^_^;)

 

このたびは

幣もとりあへず

手向山

もみじの錦

神のまにまに

 

菅家

 

百人一首の風景 奈良市 手向山 菅家(菅原道真)

【百人一首講座】このたびは幣も取りあへず手向山 紅葉のにしき神のまにまに─菅家 京都せんべい おかき専門店【長岡京小倉山荘】

 

手向山はここだ、という説と

手向山はどこだかわからないという説が

ありますが

菅原道真さんが歌った

手向山がこちらなら、

当時の政治の舞台が京都とはいえ

菅原道真さんの歌った手向山と

藤原氏氏神さまの春日大社

隣同士にあるのも

不思議だなぁと思わずには

いられませんでした。

  

 

 

御礼参り失念のお詫びに来たのに

11年前の春日大社参拝の際

ある摂社の前で足が止まりました。

 

水谷神社(みずやじんじゃ)

 

実はこの11年前の参拝の少し前に

家で気絶しまして(^_^;)

(気がついたら倒れていた)

医者も行きましたが原因不明で

不安な気持ちのまま

奈良に来たのですが、

 

5人で参拝したのに

この神社の大木のそばで

1人で10分ほどぼーっとしていました。

 

ここの大木に命をもらった

気がしていたのに

お礼参りを失念orz

 

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そんな非礼を詫びつつ

新たな身体不安もあったため、

絵馬を書いて、

また、甘えてしまいました(^_^;)

願い事はあまりしないと

言っているにもかかわらず…

この神社は、

甘えてもいいかな?

なんて気持ちにさせる場所です^ ^

(個人的感想です)

 

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でも、今度はきちんと元気になって

近いうちにお礼参りにきたいですね。

 

 

 

あをによし 3

日本経済新聞

 

本朱を使用しているのは

春日大社本殿と

若宮神社

 

11年前には拝殿でお参りした後、

すぐに東大寺方面へ向かってしまい

若宮神社には

参拝はしていませんでした。

 

御蓋山本宮神社へ遥拝し、

若宮神社方向へ。

 

あの賑わいはどこへやら。

ひっそりと佇む

若宮神社がそこに、ありました。

 

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お天気がとカメラと腕がよければ

本朱も、よくわかると思いますが

わかりづらくて申し訳ありません。

 

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嗚呼、

私がもとめていたのは

この色だ!!

 

こちらに参拝できたことを

感謝して祈りました( ̄人 ̄)

 

奈良にかかる枕詞の

あをによし

の「あをに」とは

青丹という色のことだそうですが

御蓋山の青々とした緑と

若宮神社の朱色の組み合わせのほうが

しっくりくるなー、なんて感じました。

(個人的感想です)

 

奈良というところは

阿倍仲麻呂さんだけでなく

日本人なら

誰にとっても懐かしい場所なのかも。

そんなことを思わせてくれる

場所でした。

 

あおによし 奈良の都は 咲く花の 3−328

 

ここで、私の前に

熱心にお参りしている若い女性が。

お連れの方が来て言葉を聞いたら

中国の方!

 

お連れの方は

熱心ではなさそうでしたが(^_^;)

中国の方でこんなに

一生懸命手を合わせている方を

はじめて見ました。

 

私も、他の摂社を参拝しながら

合計3回、若宮神社にお参りしましたが

うち2回、彼女と会いまして(^_^;)

何かをお願いするというより

ここが、大好きなんだな、

というのが、よく伝わってきました。

こんな方ばかりなら、

大歓迎ですけどね(^_^;)

 

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あをによし 2

「赤い神社」が

なんで春日大社と関係するのよ?

と思われるかもしれません( ̄ー ̄;)

 

春日大社は昨年式年造替の年でしたが

 

塗り替えられた本殿の高貴な輝き!春日大社「式年造替」神々しき朱色の秘密 - サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

 

100%本朱を使ったものは

春日大社を除くと

ほとんどない

 

とのこと!!

 

私が見たかったのはこれだ!

 

と思ったのに、

参拝の日は特別参拝除外日orz

 

バカですねー( ̄◇ ̄;)

 

ですが、

もうひとつ

本朱を使用しているお社がっ!

 

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つづく!

 

 

あをによし 1

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昨年、丹生都比売神社への参拝を終え

乗ったバスが

赤い車の車列とすれ違いました。

車種はどれも違うものの

こんな山中のカーブ道に

不釣り合いなオサレな赤い車たち…

 

同じ宿だった同行の方が

「まさか神社に参拝じゃないですよね」

とおっしゃいましたが

「丹生都比売神社の丹生は

   朱い砂のことですし

   朱を司るという意味で

   赤好きの人たちの安全祈願かも

   しれませんよ(^。^)」

なんて答えました。

 

そんな発言をしたからか自分も

「また、赤い神社に参拝したい」

と強く思うようになりました。

 

赤い神社といえば

伏見稲荷なのでしょうけれど

ワタクシはお稲荷さん苦手( ̄ー ̄;)

とりあえず赤いところに行こう!と、

昨年11月に京都を訪れた際に、

楼門の赤い

上賀茂神社下鴨神社に参拝しました。

でも、大好きな神社なのに

「赤い神社欲」(?)は満たされず…

本殿は赤くないからそうよねーと思い

 

昨年末鎌倉に行った際、

鶴岡八幡宮に参拝しました。

ここは本殿も朱塗なのに

「赤い神社欲」(?)は満たされず…

 

鶴岡八幡宮といえば

源氏の氏神さまで、

私も傍系とはいえ

源氏系のはずなのですが…

 

そういえば源氏、といえば白、なのに

私、赤色が

とくに深い赤が大好きなんです。

赤といえば平家なのに…

小学生の頃は源氏系ということは

知りませんでしたが、

白組になると

テンションが下がるくらいな赤好き。

 

源氏系と知ってからは

なんで赤好きなんだろう?

とは、おぼろげに思っていたのですが

答えが出るわけもなく( ̄ー ̄;)

 

そして昨年は

広島カープ真田丸のおかげもあって

赤い神社欲は募るばかり。

年明けになったら

気分が変わるかもと思ったのに

赤い神社欲は強くなるばかり…

 

・・・・・・・

 

そんな中、

ヒントを下さったのは

やはり

空海さん」

 

私のご先祖さまは空海さんゆかりの

お寺にいたかも?

という話があるのですが

(詳細不明)

 

空海さんといえば

 

「辰砂」

 

私が求める赤は

辰砂の赤なのか、と。

 

・・・・・・・

 

丹生都比売神社参拝後に

いちばん上に書いたような

発言をしたのに

自分がいちばん、

わかっていなかった!!

 

あ、ウチの車の色は

赤ではないです( ̄ー ̄;)

 

つづく!

 

 

あまのはら ふりさけみれば かすがなる

近鉄奈良駅前でバスを降り、

近鉄奈良駅ビル内にある

観光案内所で地図をもらい

向かいのバス案内所で

一日乗車券(500円)を買い

 

奈良交通バス フリー乗車券|奈良交通

 

いざ出発!

 

と思ったのですが、

なかなかバスが来ない…

のんびり行こう!

と思ったけれど

降りるバス停も間違えて( ̄ー ̄;)

↑バスで案内あるので普通は間違えない

 

さまようことに…( ̄ー ̄;)

 

呼ばれてないのかなぁ。

自分が藤原氏に関係してるとも

思えないし

天満宮と相性が悪いことくらいしか

   思い当たらない)

どうなのかなぁと思いつつ、

気をとりなおしてo(゚▽^)ノ

 

きっと、この遠回りも意味が

あるんだろう、と思い歩いていると

目につくものの

「春日」

と名がつくものが多いこと多いこと!

ここの人たちに意識されないほど

愛着され定着している名前なんだなぁと

思いながら、

前の人たちについていったら、

春日大社への抜け道のような道を発見。

 

どうやら

「中の禰宜道」

というらしく

結構山道( ̄ー ̄;)

 

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神官さんたちがここを通って

春日大社に通ったとのことなので

ここを通る意味もあるのかな?

と思っていたら

駐車場があり

いきなり人が増えてきました。

 

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増えたように見えないって(^_^;)?

 

ここから

少し歩くと二の鳥居に出てました。

いままでの閑散とした雰囲気はどこへ…

この人混みにまぎれないために

遠回りさせてもらったのかな?

 

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とにかく

外国人(中◯人)多っ!!

 

昨年11月に行ったとき

京都は思ったよりは多くなかったけれど

奈良は逆に予想より多すぎ( ̄ー ̄;)

 

鹿の餌やりが流行ってるのか?

前はこんなに

鹿さん、寄ってこなかったと

思うんだけど( ̄◇ ̄;)

 

鹿さんと目が合うたび

「ないよ」

と言ってお断りしてました(^_^;)

 

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もっと参道って平坦じゃなかったっけ?

歳取ったせいかなーと思っていたら

楼門に到着。

 

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特別参拝をしたかったのですが

除外日orz

 

国宝御本殿特別参拝と釣燈籠特別拝観 : 春日大社第六十次式年造替奉祝行事実行委員会

 

拝殿から参拝( ̄人 ̄)

 

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拝殿から中門を少しだけ^ ^

大変失礼いたしました。

 

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横からも失礼します( ̄人 ̄)

 

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横からですがここからのほうが

本殿は近いですね^ ^

千木、わかりますかー?

 

阿倍仲麻呂さんの歌

 

あまのはら

ふりさけみれば

かすがなる

みかさのやまに

いでしつきかも

 

阿倍仲麻呂さんが

唐から日本を思い懐かしんだ場所。

春日大社藤原氏氏神さまだけれど

藤原氏でなくとも

懐かしい場所だったのかもしれません。

 

さて、本命の場所に、向かいます!