今週のお題「私のお母さん」
これを書くかどうか
とても迷いましたが…
痛い話が嫌いな方は
読まないでくださいね。
母が私を出産するとき、
なかなか生まれてこなかったらしく。
促進剤でもダメで
母子とも相当
危うかったということで。
母は
麻酔なしでの
帝王切開となりました。
…私は
この世に
生まれたくなかったのか(ー ー;)?
母は私が幼い頃から
よくその話をしましたが
その頃
私はよくわからず
「ふ〜ん 」
と聞いていただけでした。
今思うと、
相当な思いで
生んだんだろうなぁ。
と。
それが
ワガママすぎる娘で
苛立っていたのだろうなぁと。
亡くなって
この五月で十年。
今やっとわかることもあります。
ごめんねお母さん。
亡くなるまで
何をしようと
どんなにいい成績だろうと
一度も褒めてくれたことがない
母だったけれど。
生んでくれてありがとう。
そう
心から言える
人生を歩んでゆきたいです。