高野山日記つづきです。
宿坊で精進料理をいただいたから
もういいかな?
と思いましたが
やはりお昼も精進料理をいただきに。
昨年のお昼とおなじ
中央食堂さんぼう さんへ。
これまた昨年と同じ
湯葉山菜ご飯を^ ^
昨年の写真はこちら↓なので
うつわと、
田楽のお味噌が
ちょっと違いました^ ^
ごちそうさまでした( ̄人 ̄)
再び壇上伽藍へ向かいました。
前日に一通り各お堂にご挨拶はしたので
根本大塔の大日如来さまの前で
ゆっくりするぞーヽ(*>∇<)ノ
今回は金剛峰寺さんは
入り口のみで( ̄人 ̄;)
やってきました、大伽藍〜ヽ(*>∇<)ノ
さぁ、
大日如来さまの前でゆっくり(^。^)♪
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
ゆっくりしているのは
自分だけだなー…( ̄▽ ̄;)
と思うと申し訳なくなってきたので
↑ ???
しばらくして、
外に出ることにしました。
昨年の旅では
奥の院の水向地蔵さまと同様
どうしてよいかわからなかった
こちらの六角経蔵
マニ車と同じような
意味だったのですね。
前日は少し動かしたら
見ていた女の人に笑われたので
やめてしまいましたが
この日は、一周させましたよ( ̄∀ ̄)
一人で余裕で回せましたが、
何か(^_^;)?
火災で何度も焼失していますが
もともとは
美福門院得子さまの寄進とのこと。
美福門院得子さま、
よっぽど高野山が好きだったのね…
ん?
当時、女人禁制だった(。>﹏<)
↑何を今更
女人禁制の高野山に
葬ってもらうなんて
ものすごい権力だったのねー。
でもその分、
力を尽くされたのかもしれませんね。
それにしても
これを一周回すと
一切経を一通り読んだことと同じって
そんなわけないでしょう( ̄Д ̄)ノ
なーんて思うから
御利益ないんだろうなー( ̄▽ ̄;)
回すとお経を読んだのと同じとか
水を手向けて供養するとか
燃やして祈願するとか
人間、色々な方法を考えるものだな、
どうしてそういう手法になったのか、
もともと意味があるからだろうし、
考えた人に聞いてみたいなー、
なんて思いながら
こちらにもやはり参拝するのでした。
よく見ると
白い狛犬さんと
黒い狛犬さん。
狩場明神さまが連れていた
犬ってことですね^ ^
西塔
御影堂
今回は授戒を体験するぞ!
と思ったので
早めに食事をいただくことにして
壇上伽藍を後にいたしました。
大日如来さま
また参ります!
絶対!!
弘法様に
「また参ります」
と宣言(?)して
奥の院を後にして
一の橋方面に歩きました。
供養塔だらけなのに(?)
清々しい気持ちでいっぱいヽ(´▽`)/
で歩いていたのですが、
ふと、
水向地蔵さまのことが気になり
私は独身子なしなので
自分が亡くなってから
供養してくれる人なんて
いないしなぁ(´・ω・`)
それなら
自分で自分の
供養をしないとなぁ/(^o^)\
と(^_^;)
自分で自分の供養とは
生きている間に墓を作るとか
祈祷をたくさんするなどではなくて
よいことをしてお役に立って
自分を悔いなく生き抜くことかなぁ、
と。
世のお役に立つようなことは
全然できてないのですがorz