今日より素晴らしい明日を

心が折れたらアロンアルファでくっつける

神さまのおわしますところ

ずっと参考にしていたJR東海の「神宮125社めぐり」パンフレットに

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と記されておりましたので、内宮御正宮を参拝したことで巡ったことにしておりました。

しかし実は、興玉神さまと宮比神さまは、どちらにおわすか確認できましたが、屋乃波比伎神さまがどちらにおわすのかずっと確認できず…

神宮会館のホームページには

皇大神宮所管社 屋乃波比伎神

神庭守護の神。石畳を構え石神としてまつられる。正宮石階の東側に南向きにご鎮座されるが、一般には参拝できない。

屋乃波比伎神(やのはひきのかみ)

と記してあり、あれ、ひょっとして板垣より外側?と思っておりましたところ、昨年末早朝に外玉垣南御門が開くのを待っておりました際「あそこに屋乃波比伎神様がおわすので、御正宮参拝の後ご挨拶するといいよ」と地元の方に教えていただきました。

そうしようと思っていたところ、その日早朝なのにバス4台分くらいの団体さんの行列でご挨拶できず(ノД`) 今回、やっとご挨拶できました、と言っても写真撮影禁止の場所で正面から参拝はできませんでしたが、ご挨拶できたのは本当にありがたかったです。

さて、125社といえばよく手をかざしている風景がみられる内宮さんのこちら

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境界のかみさまの四至神さまです。

外宮さんの四至神さまはこちらです。

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手かざしするのではなく、かみさまですので二礼二拍手一礼して参拝ください、と神宮より案内もございますので、せめて、てかざしはやめていただけるとなぁと思っております。手かざしする集団を尻目に二礼二拍手一礼すると「変な人」という目で見られますが、いやいやそっちが本当はおかしいんですよ、ってことで…

さて、四至神さまは、古くはもっとたくさんあった、と平成30年の年末に、ちらっとお聞きしました。詳細を調べておらず大変申し訳ございませんが、宮域内を注意してみると磐座?と思われるものもあちこちにございます。いや、違うのかもしれませんけどね。 もしよろしければ探してみるのも、おもしろいかもしれません。ホントかな?どうなのかな?

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