今日より素晴らしい明日を

心が折れたらアロンアルファでくっつける

西行法師の歌に救われて

先日、下鴨神社に行かなくては!

という夢を見ました。

中身、ほとんど忘れてしまいましたが…

 

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下鴨神社にお伺いすると

「言社」

が並んでいます。

 

干支のお社 | 下鴨神社

 

大国主命

が名前を変え7社並んでいます。

なぜ、この本殿の前に

こんなに並んでいるのか?

下鴨神社境内には

「出雲井於神社」

も鎮座されています。

御祭神は建速須佐之男命

下鴨神社近くの鴨川にかかる橋は

出雲路橋」と言いますし、

町の名前にも

出雲路」がついています。

 

下鴨神社御神体

御蔭山に降臨したとのことですが

京都観光Navi:御蔭神社

亀岡の出雲大神宮御神体山も

御蔭山(御影山)とのことなので

関係があるのかもしれません… 

↑よくわからないので慎重に

 

上賀茂神社の御祭神、

賀茂別雷大神については

こんな話もあります。

丹後一宮 元伊勢 籠神社(このじんじゃ) 京都丹後日本三景天橋立

またも籠神社(^_^;)

 

こんな話もあります。

別雷神(わけいかずちのかみ)とは - コトバンク

松尾大社にはお伺いしたことがないのですが

御祭神は「大山咋神

秦氏氏神様。

お酒の神さまなので自分はご縁ないなーと思いまして(^_^;)

 

こんな話も。

当神社について : 高鴨神社

さらっとすごいことが書いてありますね。

 

多分、まだまだまだまだ出てくるのでしょう。

 

・・・・・・・

 

考えてもネットで調べても本を読んでも

真実に近づいているどころか

逆に遠ざかっているのかもしれません。

御祭神を知ることは大切ですが

御祭神が変化している神社も少なくありません。

謎が謎を呼ぶばかり。

 

要は

「全くわからん!」

↑救いようがありません

 

古くからの神社にはその謎に、

幾重にもベールがかかっているかのよう。

掴めそうと思ったとき、そのさらに奥に

謎が隠されている。

それがたまらない魅力なのでしょうけれど

「沼」っていうヤツですね( ̄▽ ̄;)

 

こんなときは

「なにごとのおはしますか知らねども 

    かたじけなさに涙こぼるる」

西行さんがお伊勢まいりの際に詠んだ

この歌に戻ると、救われる気がします。

 

自分は神社仏閣にお伺いした際、

あまりお願い事はしないのですが

願い云々より、

清々しい気持ちや楽しい気持ちに戻って

日々を過ごせること。

それが、いちばんの

ご利益なのかもしれないです^ ^