壇上伽藍を後にして、
コインロッカーの荷物を取り、
宿坊へ向かいました。
お坊さんに案内され、
チェックインの書類を
お部屋で記入し、
時間は、16:10。
坊「お食事は6時からです」
私「今から奥の院さんに
伺おうと思うのですが」
坊「奥の院は5時までですが…」
私「走ればなんとか行けるかと」
坊「そうですね…」
私「6時までには戻ります(ง •̀_•́)ง」
坊「お食事は遅れても大丈夫ですから」
私「いえ、6時までに戻ります!」
と話をして
宿坊を出たのが16:25。
なんとかなるはず。
閉まると言っても
燈籠堂が閉まるだけで
御廟は24時間営業だから
なんとしてでもご挨拶しないとね!
と思いながら、
ダッシュ!
したいのですが体力的に無理なので
ジョグ、程度で(^_^;)
まず一の橋前でご挨拶。
もう一の橋前のお店も閉まってる!
けれど、
気にしない!
やっぱり走ります。
ガウチョパンツで来てしまったので
ポケットに入れた小銭入れが
ジャラジャラ煩すぎ(>_<)
↑自業自得
色々見所はあるけれど
とにかく一目散に
御廟橋を目指して!
それにしても
人がいなさすぎー(^_^;)
戻ってくる人はいるけれど、
御廟へ向かっているのは
自分だけかも!?
気にしない!
高野山、
山とはいえ、
ここまで来てしまえば
それほどアップダウンはないのですが
中の橋を過ぎると少しだけ
小高い丘を越えなくてはならなくて
走ると結構キツいです。
↑単なる運動不足です
御廟橋に着きました!
御廟橋の前で一礼して、
先に進み
燈籠堂へ。
燈籠堂にて
護摩木に記入し
受付の方にお渡ししました。
私「遅い時間に申し訳ありません」
坊「まだ全然大丈夫ですよ^ ^」
・・・( ̄ー ̄;)?
燈籠堂、17:30まででしたー( ̄▽ ̄)!
燈籠堂を出て御廟の前に行き
ここで般若心経を唱えられれば
サマになるのですが
まだ般若心経は覚えきれていないので
蝋燭と御線香をお供えして
こちらまで無事に
来させていただけたことに感謝し
手をあわせて、
しばらくたたずんでおりました。
やっぱり弘法様はすごいお方なのだ。
と思い、ずっとここに居たいなぁと
思いつつも、
宿坊での食事のために
戻ることにしました。
帰りはゆっくり歩きましたが、
小高い丘の辺りで
右足の土踏まずを痛めたことに
気が付きました。
こんなに走る予定ではなかったので
スリッポンで来たのですが
トレッキングシューズにすべきでした。
ガウチョパンツ→正座しても大丈夫なように
スリッポン→靴の脱ぎ着が楽なように
どちらも裏目に出ましたが
仕方がないです。
次回気をつけます。
晴れれば
いちばん光の強い季節のはずですが
夕方の光がとても優しく温かく
心地よくて…
もう常夜灯も灯りつつありましたが
新しい常夜灯はLEDの灯り(^◇^;)
ちょっと、風情がないけれど
もう何年も経ったら
すべて、LEDになるのかなー(^_^;)?
そして、中の橋付近にて外国人の方に
「姿見の井戸、ドコデスカ?」
と尋ねられました。
前回の参拝時も今回も通り過ぎて
私もわからなかったので
汗かき地蔵さまの横を
一緒に探して発見!
教えて差し上げたけれど
自分は覗く勇気がなく(^_^;)
翌朝に持ち越し。
そんなワケで
翌朝また来ることを誓って
宿坊に戻りました。
参道には、こんなお地蔵さまも!
いつまでも仲良し、寂しくなくて
いいですね^ ^