時が経った。
遠くにいる自分には
わからないことが
たくさんあるのだろう。
そのときの思いも
今の思いも
たくさん報道されているけれど
ほんとうのことは
ほとんど
伝わっていないのかもしれない。
被災していない
わたしたちのほうこそ
目を背けずに
現実と向き合う必要が
あるのだろう。
*・゜゚・*:.。..。*:.。. .。.:*・゜゚・*
被災はしていないけれど
あの日を経て
私も、人生が変わってしまった。
あの日が来ていなかったら
どうなっていたか、
なんて
ありえないことを言っていても
どうしようも、ない。
この先
自分の思い至るところに
たどり着くことが
できるかどうかわからないし
たどり着く先に
なにもないかもしれないし
なにも残すことはできないかもしれない
けれど
地に足をつけて
小さな一歩を
毎日歩き続けていこう。
一歩先には
必ず、未来があるのだから。
なにも、できないけれど…