以前も書きましたが
吹奏楽部出身です。
小学校→トランペット
中学校→クラリネット
しかし、Saxの人手不足で
中学校1年生の10月から、
Alto Saxophoneを担当することになりました。
Alto Saxは、変ホ長調です。
意味不明・・・
と思っている方、
すみません。
鍵盤の「ミ」のフラット(黒鍵)を
「ド」としてはじまる、調の楽器です。
E♭ですね。
ちなみに、トランペットもクラリネットも
変ロ長調です。
鍵盤の「シ」のフラット(黒鍵)を
「ド」としてはじまります。
「B♭」です。
つまり、トランペットやクラリネットで
「ド」を出してくださいと言うと、
ピアノやっている人なら、
「♪シ♭~」と聴こえるはずです。
サックスで
「ド」を出してくださいと言うと、
ピアノをやっている人は
「♪ミ♭~」と聴こえるはずです。
おかげで、トランペットをやった当初は
戸惑いが多かったですが、
小学校を卒業するときは
逆に、ピアノで「ド」をたたくと
「♪レ~」と聴こえるように(^_^;)
そしてSaxになったら・・・
遂にちんぷんかんぷんになりました(^_^;)
音当てるの、得意だったのに(^_^;)
さて。そんなワケで
テスト期間中以外のほとんどの時間が
Sax三昧だったので。
自分は変ホ長調が生活の基盤だと
勝手に思い込んでいました。
数年前、
ゴスペルをやっていたこともありましたが、
そのとき。
転調して
どんどんテンションが上がって、
色々な調で歌う曲がありました。
そして、
同じメロディーなのに、
唯一、歌えない調がありました。
なんでこれだけ歌えないんだろうと、
楽譜を見たら、
♭が3つ。
変ホ長調。
えええええっΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
生活の一部だと思っていたのに、
何、コレ?????
どういうこと?????
ちなみに、
一番歌いやすいのは
「ト長調」
ピアノの「ソ」から始まる調です。
ト長調が歌いやすいという方は
多いみたいですね。
どうして、変ホ長調が歌いにくいのか、
自分とどういうところが合わないのか、
わかるものなら、知りたいですね(*^_^*)
調性については、こちらなど↓
http://www2.biglobe.ne.jp/~endoy/clscl07.html
http://yoshim.cocolog-nifty.com/office/2009/07/post-68e5.html
私が、変ホ長調が苦手だと知るきっかけとなった、
ありがたい曲は、こちら(*^_^*)
Kurt Carr and the Kurt carr singers - Kumbaya - YouTube