自分の生きた年を分母として
一年を分子とすると、
自分が感じる一年がだんだんと
短く感じることはは当然のことですが
世界中のどこで過ごしても
一時間の長さは変わることなく
誰にでも平等のはず。
そんなことは記すまでもないのですが、
友人に言われるまで気づきませんでしたが
伊勢で過ごす時間の流れが
いちばん自分に合っているのかな、と。
時間というより、脳内のリズムが
伊勢の空気と合っているのでしょうか。
アナウンサーの話すスピードも
時代とともに早くなっているようですし
ITの進化も伴って、昔より、
同じ時間内にこなさなくてはならないことが
増えている気はしています。
便利になっているはずなのに
昔より苦しく感じることもあります。
時代のスピードについていっている方のほうが
大半なのでしょうけれど、
自分と同じように時代のスピードアップに
ついてゆけない人も増加していると思います。
芸能界のバンドやグループの解散も
方向性が違ってくるのが
もちろん大きな理由でしょうが
個々のリズムの違いが長年積み重なると
同じ曲を演奏していたつもりでも、
全く違う箇所を演奏していることが
起きてくるのかな、と。
若いころはわからなかったけれど、
一緒に過ごす人も
好きなものの違いはたいしたことでなく
自分のリズムと似通った人とのほうが
過ごしやすいのかもしれません。
スピードアップされた時代への
対処方法を提案もできず申し訳ないですが
自分もどうしたら良いかわからないので
伊勢への移住を目指しております(^_^;)