夜明け前に参拝に出発。
真っ暗ではないし
御正宮に着くころは
空が明るんでくる頃のはず。
静謐。
丁度、御正宮の扉が開くとき!
なので写真には
御幌は写っておらず、
暗くなっております。
光が、近くなってきている。
空が、白い。
山はもう日の出を迎えている。
出迎えに
来てくれた人たちのように見えますが
皆さん、
もちろん日の出待ちの方々。
私もこの中に加わり日の出待ち。
まず、木の影から
太陽の光が覗く。
目が痛くなってくる。
昨年は
日の出を見てすぐに
参拝に向かってしまったけれど
今年は参拝を済ませておいたため
日の出をじっくり味わうことができた。
ものすごい温かいエネルギーを
正面から受け取る。
少し逸れて
横から眺めると
温かさは、感じない。
昔の人は、
なんてことを思いついたんだろう!!
伊勢は光の美しさと光の温かさを
いちばん感じられる場所。
そして
日の光があってこその空の青さ。
美しい光と
青い空を
ゆっくり眺められる
平和な世の中が
いつまでも続きますように。