私はもともと
イルミネーションが
大嫌いな人間です。
高校時代に
○ィズニーランドの
○レクトロニカルパレードを見て
「電気代がもったいない( ̄ー ̄;)」
と思っていて
みんなから
「変な人」という顔をされていました。
今でこそ、夜の訪れが早いこの季節は
暗くて怖いところに
あかりが灯ることは
ありがたいと思えるようになりましたが
都会の樹木に
無理にLEDをくくりつけるのを見て
毎年「なんだかなー」
と思っています。
そして、最近
仕事でバタバタしていたことやら
八大童子のことばかり
考えていたので
全然知りませんでしたが
批判浴びる世界一のクリスマスツリー企画 文章掲示もさらなる炎上に? - ライブドアニュース
大変なことになっているようですね。
世界一のクリスマスツリーがヤバい - 生物学博士いいなのぶっちゃけていいっすか?
ここまできてしまったら
中止をしても、この木の命が
助かるわけではないのだろうけれど、
まるで木が
縛り首にされて
生贄にされているかのような
気がしてしまいました。
もちろん私も
昨年はヒノキのまな板を買い、
普段も木のスプーンを愛用し
木の箸を使い
木造建築大好きで
(ウチは鉄筋です(^_^;))
大好きな八大童子立像だって木造で
批判をする立場にはないでしょうけれど
せめて
地球上で
共に生きている仲間であることは
常に忘れずにいたいです。
樹木も人間も
自然に朽ち果てることの
許されない世の中に
なってしまいました。
はたして、幸せなことなのでしょうか。