なにをしに東京へ?
…カンの良い方は
わかっていらっしゃると思いますが
上野の東京博物館の
運慶展へ行ってきました!
1時間くらい待ち時間が
あるかと思いきや
10分待たないくらいで入れました!
でも中は、激混みで
なかなかじっくり見られませんでしたが
八大童子さまにお会いできて
大感激ー( ̄▽ ̄)
(ただし二躯はお留守番だそうです)
やはり、実物にお会いすると
違いますね。
八大童子さまは
15歳くらいの設定だそうですが
(…童子という年齢なんだろーか)
足はちゃんと幼児の足をしているし
制多迦童子さんの肩の布は
胸の前で蝶結びになっているし
そして今回は
なんと後ろ姿も拝見することができ
・・・・・・・・
童子なんだけど
なんか…
艶かしい( ̄▽ ̄;)?
↑不敬者( ̄Д ̄)ノ
ひょっとして、女子なのか?
日本二大変な髪型だろうし(・ω・`)
八大童子の中でも
運慶作と思われるのは
矜羯羅童子の
ニ躯のようで、
制多迦ちゃんと矜羯羅ちゃんは
↑失礼( ̄Д ̄)ノ
腰の入りが、ほかのものと
違ったんですよね。
それを感じて
ほかの仏様も後ろ姿を
チェックして回る
いやらしいオヤジのような
行動をしてしまいました( ̄▽ ̄;)
その
「艶かしさ」
があるかどうかで
前から見ても、
伝わり具合が変わってくるのでしょう。
美術館に来ると
仏様なのに誰も手をあわせませんが…
運慶さんの作品は
仏様以上の何かがあるから
何百年も人を惹きつける力が
あるのかもしれません^ ^