本朱を使用しているのは
春日大社本殿と
若宮神社!
11年前には拝殿でお参りした後、
すぐに東大寺方面へ向かってしまい
若宮神社には
参拝はしていませんでした。
御蓋山本宮神社へ遥拝し、
若宮神社方向へ。
あの賑わいはどこへやら。
ひっそりと佇む
若宮神社がそこに、ありました。
お天気がとカメラと腕がよければ
本朱も、よくわかると思いますが
わかりづらくて申し訳ありません。
嗚呼、
私がもとめていたのは
この色だ!!
こちらに参拝できたことを
感謝して祈りました( ̄人 ̄)
奈良にかかる枕詞の
あをによし
の「あをに」とは
青丹という色のことだそうですが
御蓋山の青々とした緑と
若宮神社の朱色の組み合わせのほうが
しっくりくるなー、なんて感じました。
(個人的感想です)
奈良というところは
阿倍仲麻呂さんだけでなく
日本人なら
誰にとっても懐かしい場所なのかも。
そんなことを思わせてくれる
場所でした。
ここで、私の前に
熱心にお参りしている若い女性が。
お連れの方が来て言葉を聞いたら
中国の方!
お連れの方は
熱心ではなさそうでしたが(^_^;)
中国の方でこんなに
一生懸命手を合わせている方を
はじめて見ました。
私も、他の摂社を参拝しながら
合計3回、若宮神社にお参りしましたが
うち2回、彼女と会いまして(^_^;)
何かをお願いするというより
ここが、大好きなんだな、
というのが、よく伝わってきました。
こんな方ばかりなら、
大歓迎ですけどね(^_^;)