今日より素晴らしい明日を

心が折れたらアロンアルファでくっつける

あをによし 3

日本経済新聞

 

本朱を使用しているのは

春日大社本殿と

若宮神社

 

11年前には拝殿でお参りした後、

すぐに東大寺方面へ向かってしまい

若宮神社には

参拝はしていませんでした。

 

御蓋山本宮神社へ遥拝し、

若宮神社方向へ。

 

あの賑わいはどこへやら。

ひっそりと佇む

若宮神社がそこに、ありました。

 

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お天気がとカメラと腕がよければ

本朱も、よくわかると思いますが

わかりづらくて申し訳ありません。

 

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嗚呼、

私がもとめていたのは

この色だ!!

 

こちらに参拝できたことを

感謝して祈りました( ̄人 ̄)

 

奈良にかかる枕詞の

あをによし

の「あをに」とは

青丹という色のことだそうですが

御蓋山の青々とした緑と

若宮神社の朱色の組み合わせのほうが

しっくりくるなー、なんて感じました。

(個人的感想です)

 

奈良というところは

阿倍仲麻呂さんだけでなく

日本人なら

誰にとっても懐かしい場所なのかも。

そんなことを思わせてくれる

場所でした。

 

あおによし 奈良の都は 咲く花の 3−328

 

ここで、私の前に

熱心にお参りしている若い女性が。

お連れの方が来て言葉を聞いたら

中国の方!

 

お連れの方は

熱心ではなさそうでしたが(^_^;)

中国の方でこんなに

一生懸命手を合わせている方を

はじめて見ました。

 

私も、他の摂社を参拝しながら

合計3回、若宮神社にお参りしましたが

うち2回、彼女と会いまして(^_^;)

何かをお願いするというより

ここが、大好きなんだな、

というのが、よく伝わってきました。

こんな方ばかりなら、

大歓迎ですけどね(^_^;)

 

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