時間がない。
昔の人は
かまどでご飯たいたり
お風呂も薪だったり
洗濯も川だったりして
夜も真っ暗だろうし
家もすきま風が入ったりして
今より
かなり大変だったろうと
想像するけれど、
なぜ今、
こんなに
時間がないのだろう。
そして、
どうして
ほんのすこしの時間すら
待てなくなっているのだろう。
人気店に並ぶ時間は
惜しみなく使うのに。
この待てない時代が
キレる人たちを
作り出しているのだろうか。
もう待てないと思うとき、
別の角度から見つめてみたら
本当は
そうでないこともあるかもしれない。
だから
ほんのすこしだけでも
明日から
ココロをゆるめていこう。