今日より素晴らしい明日を

心が折れたらアロンアルファでくっつける

この前書いちゃった(^_^;)

今週のお題「部活動」

って、この前書いちゃいましたが(^_^;)


前回書かなかった
高校の話を、
少し。

高校に入学したとき、
部活(吹奏楽)は
危機的状況でした。

メインの2年生は人数が少なく
上手い人が沢山いた前年は
何故か地区大会で敗退、
毎年出ていた
県大会に進めず、
このままでは、
顧問の先生が飛ばされる!?
と。

人数が少なかったので、
中学校で経験者の自分は
入部一ヶ月も経たないうちに
コンクールメンバーに
入りました。

遊ぶ時間もなく
部活に明け暮れました。

コンクール前には
学校近所の神社に
お参りに行きました。

…前年の部長さんが、
「これをやると願いが叶う! 」
と聞き、
前年のコンクール前に、
やったこと。

「後ろ向きで鳥居にお賽銭投げて
    乗せたら願いが叶う!」

…(^_^;)

乗せたかどうかは
わからなかったのですが、

皆、口を揃えて

「あんなことしたから敗退したんだ 」

と言っていました(^_^;)

そこで、
その年はそういうことはせず。

とにかく、
「必勝 」
祈願しました。

思えば、
あれが一番
人生の中で
神社で
「お願い 」
したことかもしれません。

その年は
地区大会を勝ち抜き
県大会もなんとか勝ち抜き
東海大会まで
出場することができました。

残念ながら、
翌年は、
上手いメンバーが揃っていたのに
県大会で
敗退しました。

なぜ、
上手いメンバーが揃った年は
上の大会に進めず、
危機的な
その年だけ、
東海大会に進めたのか?

お賽銭を鳥居に
投げなかったから?

・・・

それはわかりませんが。

やはり、

「先生を移動させたくない」

その
「気合」
ひとつだったのかな〜と
思います。

録音で聴いても
東海大会に進んだ演奏より
翌年の演奏のほうが
絶対上手いんです(^_^;)

なぜ?

私にもわかりません(^_^;)

ですが、
その年は
観客の皆様に、
「気持ち」
が、
伝わったのでしょう。

もちろん、
気合だけでは
人を感動させることは
できません。
技術はもちろん必要ですが、

50人がひとつに向かった
「気合」
の演奏が、
人の心を動かしたのでしょう。

社会人になると
この人数で
これだけの気合を持って
ひとつのことに向かう機会は
ないですよね。

学生時代には
わからなかったけれど、
こういう経験が
今にも活きているのだと
思います。

そして、
私たちの
「気合」
を感じていただき、
願いを叶えてくださった
神様、
ありがとうございます(^人^)