今日より素晴らしい明日を

心が折れたらアロンアルファでくっつける

このたびは

水谷神社をあとにして 

もうひとつの目的地

東大寺二月堂を目指しました。

 

以前この道を通ったはずですが

水谷神社と二月堂以外は

記憶から抜け落ちていて( ̄▽ ̄)

 

若草山やお店を見ながら

こんな道だったかなぁ〜と思って

歩きました。

 

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そして鳥居発見!

 

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こんな中は

抜けた覚えないなと思いつつも

二月堂の矢印は鳥居の中方向なので

矢印方向に向かうと

 

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手向山八幡宮でした^ ^

 

八幡さまにはご縁があるので

もちろんお参り^ ^

 

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前のときは

違う道だったのかなぁ(^_^;)

 

このたびは

幣もとりあへず

手向山

もみじの錦

神のまにまに

 

菅家

 

百人一首の風景 奈良市 手向山 菅家(菅原道真)

【百人一首講座】このたびは幣も取りあへず手向山 紅葉のにしき神のまにまに─菅家 京都せんべい おかき専門店【長岡京小倉山荘】

 

手向山はここだ、という説と

手向山はどこだかわからないという説が

ありますが

菅原道真さんが歌った

手向山がこちらなら、

当時の政治の舞台が京都とはいえ

菅原道真さんの歌った手向山と

藤原氏氏神さまの春日大社

隣同士にあるのも

不思議だなぁと思わずには

いられませんでした。

  

 

 

御礼参り失念のお詫びに来たのに

11年前の春日大社参拝の際

ある摂社の前で足が止まりました。

 

水谷神社(みずやじんじゃ)

 

実はこの11年前の参拝の少し前に

家で気絶しまして(^_^;)

(気がついたら倒れていた)

医者も行きましたが原因不明で

不安な気持ちのまま

奈良に来たのですが、

 

5人で参拝したのに

この神社の大木のそばで

1人で10分ほどぼーっとしていました。

 

ここの大木に命をもらった

気がしていたのに

お礼参りを失念orz

 

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そんな非礼を詫びつつ

新たな身体不安もあったため、

絵馬を書いて、

また、甘えてしまいました(^_^;)

願い事はあまりしないと

言っているにもかかわらず…

この神社は、

甘えてもいいかな?

なんて気持ちにさせる場所です^ ^

(個人的感想です)

 

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でも、今度はきちんと元気になって

近いうちにお礼参りにきたいですね。

 

 

 

あをによし 3

日本経済新聞

 

本朱を使用しているのは

春日大社本殿と

若宮神社

 

11年前には拝殿でお参りした後、

すぐに東大寺方面へ向かってしまい

若宮神社には

参拝はしていませんでした。

 

御蓋山本宮神社へ遥拝し、

若宮神社方向へ。

 

あの賑わいはどこへやら。

ひっそりと佇む

若宮神社がそこに、ありました。

 

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お天気がとカメラと腕がよければ

本朱も、よくわかると思いますが

わかりづらくて申し訳ありません。

 

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嗚呼、

私がもとめていたのは

この色だ!!

 

こちらに参拝できたことを

感謝して祈りました( ̄人 ̄)

 

奈良にかかる枕詞の

あをによし

の「あをに」とは

青丹という色のことだそうですが

御蓋山の青々とした緑と

若宮神社の朱色の組み合わせのほうが

しっくりくるなー、なんて感じました。

(個人的感想です)

 

奈良というところは

阿倍仲麻呂さんだけでなく

日本人なら

誰にとっても懐かしい場所なのかも。

そんなことを思わせてくれる

場所でした。

 

あおによし 奈良の都は 咲く花の 3−328

 

ここで、私の前に

熱心にお参りしている若い女性が。

お連れの方が来て言葉を聞いたら

中国の方!

 

お連れの方は

熱心ではなさそうでしたが(^_^;)

中国の方でこんなに

一生懸命手を合わせている方を

はじめて見ました。

 

私も、他の摂社を参拝しながら

合計3回、若宮神社にお参りしましたが

うち2回、彼女と会いまして(^_^;)

何かをお願いするというより

ここが、大好きなんだな、

というのが、よく伝わってきました。

こんな方ばかりなら、

大歓迎ですけどね(^_^;)

 

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あをによし 2

「赤い神社」が

なんで春日大社と関係するのよ?

と思われるかもしれません( ̄ー ̄;)

 

春日大社は昨年式年造替の年でしたが

 

塗り替えられた本殿の高貴な輝き!春日大社「式年造替」神々しき朱色の秘密 - サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

 

100%本朱を使ったものは

春日大社を除くと

ほとんどない

 

とのこと!!

 

私が見たかったのはこれだ!

 

と思ったのに、

参拝の日は特別参拝除外日orz

 

バカですねー( ̄◇ ̄;)

 

ですが、

もうひとつ

本朱を使用しているお社がっ!

 

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つづく!

 

 

あをによし 1

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昨年、丹生都比売神社への参拝を終え

乗ったバスが

赤い車の車列とすれ違いました。

車種はどれも違うものの

こんな山中のカーブ道に

不釣り合いなオサレな赤い車たち…

 

同じ宿だった同行の方が

「まさか神社に参拝じゃないですよね」

とおっしゃいましたが

「丹生都比売神社の丹生は

   朱い砂のことですし

   朱を司るという意味で

   赤好きの人たちの安全祈願かも

   しれませんよ(^。^)」

なんて答えました。

 

そんな発言をしたからか自分も

「また、赤い神社に参拝したい」

と強く思うようになりました。

 

赤い神社といえば

伏見稲荷なのでしょうけれど

ワタクシはお稲荷さん苦手( ̄ー ̄;)

とりあえず赤いところに行こう!と、

昨年11月に京都を訪れた際に、

楼門の赤い

上賀茂神社下鴨神社に参拝しました。

でも、大好きな神社なのに

「赤い神社欲」(?)は満たされず…

本殿は赤くないからそうよねーと思い

 

昨年末鎌倉に行った際、

鶴岡八幡宮に参拝しました。

ここは本殿も朱塗なのに

「赤い神社欲」(?)は満たされず…

 

鶴岡八幡宮といえば

源氏の氏神さまで、

私も傍系とはいえ

源氏系のはずなのですが…

 

そういえば源氏、といえば白、なのに

私、赤色が

とくに深い赤が大好きなんです。

赤といえば平家なのに…

小学生の頃は源氏系ということは

知りませんでしたが、

白組になると

テンションが下がるくらいな赤好き。

 

源氏系と知ってからは

なんで赤好きなんだろう?

とは、おぼろげに思っていたのですが

答えが出るわけもなく( ̄ー ̄;)

 

そして昨年は

広島カープ真田丸のおかげもあって

赤い神社欲は募るばかり。

年明けになったら

気分が変わるかもと思ったのに

赤い神社欲は強くなるばかり…

 

・・・・・・・

 

そんな中、

ヒントを下さったのは

やはり

空海さん」

 

私のご先祖さまは空海さんゆかりの

お寺にいたかも?

という話があるのですが

(詳細不明)

 

空海さんといえば

 

「辰砂」

 

私が求める赤は

辰砂の赤なのか、と。

 

・・・・・・・

 

丹生都比売神社参拝後に

いちばん上に書いたような

発言をしたのに

自分がいちばん、

わかっていなかった!!

 

あ、ウチの車の色は

赤ではないです( ̄ー ̄;)

 

つづく!

 

 

あまのはら ふりさけみれば かすがなる

近鉄奈良駅前でバスを降り、

近鉄奈良駅ビル内にある

観光案内所で地図をもらい

向かいのバス案内所で

一日乗車券(500円)を買い

 

奈良交通バス フリー乗車券|奈良交通

 

いざ出発!

 

と思ったのですが、

なかなかバスが来ない…

のんびり行こう!

と思ったけれど

降りるバス停も間違えて( ̄ー ̄;)

↑バスで案内あるので普通は間違えない

 

さまようことに…( ̄ー ̄;)

 

呼ばれてないのかなぁ。

自分が藤原氏に関係してるとも

思えないし

天満宮と相性が悪いことくらいしか

   思い当たらない)

どうなのかなぁと思いつつ、

気をとりなおしてo(゚▽^)ノ

 

きっと、この遠回りも意味が

あるんだろう、と思い歩いていると

目につくものの

「春日」

と名がつくものが多いこと多いこと!

ここの人たちに意識されないほど

愛着され定着している名前なんだなぁと

思いながら、

前の人たちについていったら、

春日大社への抜け道のような道を発見。

 

どうやら

「中の禰宜道」

というらしく

結構山道( ̄ー ̄;)

 

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神官さんたちがここを通って

春日大社に通ったとのことなので

ここを通る意味もあるのかな?

と思っていたら

駐車場があり

いきなり人が増えてきました。

 

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増えたように見えないって(^_^;)?

 

ここから

少し歩くと二の鳥居に出てました。

いままでの閑散とした雰囲気はどこへ…

この人混みにまぎれないために

遠回りさせてもらったのかな?

 

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とにかく

外国人(中◯人)多っ!!

 

昨年11月に行ったとき

京都は思ったよりは多くなかったけれど

奈良は逆に予想より多すぎ( ̄ー ̄;)

 

鹿の餌やりが流行ってるのか?

前はこんなに

鹿さん、寄ってこなかったと

思うんだけど( ̄◇ ̄;)

 

鹿さんと目が合うたび

「ないよ」

と言ってお断りしてました(^_^;)

 

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もっと参道って平坦じゃなかったっけ?

歳取ったせいかなーと思っていたら

楼門に到着。

 

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特別参拝をしたかったのですが

除外日orz

 

国宝御本殿特別参拝と釣燈籠特別拝観 : 春日大社第六十次式年造替奉祝行事実行委員会

 

拝殿から参拝( ̄人 ̄)

 

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拝殿から中門を少しだけ^ ^

大変失礼いたしました。

 

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横からも失礼します( ̄人 ̄)

 

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横からですがここからのほうが

本殿は近いですね^ ^

千木、わかりますかー?

 

阿倍仲麻呂さんの歌

 

あまのはら

ふりさけみれば

かすがなる

みかさのやまに

いでしつきかも

 

阿倍仲麻呂さんが

唐から日本を思い懐かしんだ場所。

春日大社藤原氏氏神さまだけれど

藤原氏でなくとも

懐かしい場所だったのかもしれません。

 

さて、本命の場所に、向かいます!

 

 

カスガ

昨年末くらいから

春日大社に参拝しなくては

ならないかなぁと思ってはいたのですが

はじめは

春日大社に呼ばれているという

明確なメッセージ(?)は

なかったのですよね。

 

昨年、高野山のあとに参拝した

丹生都比売神社本殿が

春日造だったことで

なぜ、ここは春日造なのかな?

と思ったことが最初だったと思います。

 

その後、テレビでみた神社も

春日造でしたので

その神社に行け、

ということかな?

と思ったのですが、

 

どうも違う・・・( ̄ー ̄;)

 

と思ううちに

春日大社の名前をよく目にするように。

 

以前、戸隠神社

「鹿島の神を信じよ」

というおみくじが出たけれど

鹿島神宮も参拝したし

(ブログをはじめる前です)

特に自分が

藤原氏に関係しているとも

思えないんだけど…

 

そんなワケで

なんとか

春日大社千年の至宝」展で

済ませられないかなーと思いましたが

ダメだったようで(^_^;)

 

呼ばれているのか自分が行きたいだけなのか - 今日より素晴らしい明日を

 

修二会の時期に

春日大社東大寺に参拝しなくては

という気分になったので

奈良まで行ってきました!!

 

今回は珍しく、

往復高速バスを利用いたしました(^_^;)

乗り換えもないので

バス中で睡眠もできましたが(-_-)Zzz

やはり渋滞で遅れ(ノ_<)

行きは、電車のほうが

自分には合っているかな?

 

とはいえ

久々の奈良、満喫せねば!

 

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