昨年、丹生都比売神社への参拝を終え
乗ったバスが
赤い車の車列とすれ違いました。
車種はどれも違うものの
こんな山中のカーブ道に
不釣り合いなオサレな赤い車たち…
同じ宿だった同行の方が
「まさか神社に参拝じゃないですよね」
とおっしゃいましたが
「丹生都比売神社の丹生は
朱い砂のことですし
朱を司るという意味で
赤好きの人たちの安全祈願かも
しれませんよ(^。^)」
なんて答えました。
そんな発言をしたからか自分も
「また、赤い神社に参拝したい」
と強く思うようになりました。
赤い神社といえば
伏見稲荷なのでしょうけれど
ワタクシはお稲荷さん苦手( ̄ー ̄;)
とりあえず赤いところに行こう!と、
昨年11月に京都を訪れた際に、
楼門の赤い
でも、大好きな神社なのに
「赤い神社欲」(?)は満たされず…
本殿は赤くないからそうよねーと思い
昨年末鎌倉に行った際、
鶴岡八幡宮に参拝しました。
ここは本殿も朱塗なのに
「赤い神社欲」(?)は満たされず…
鶴岡八幡宮といえば
源氏の氏神さまで、
私も傍系とはいえ
源氏系のはずなのですが…
そういえば源氏、といえば白、なのに
私、赤色が
とくに深い赤が大好きなんです。
赤といえば平家なのに…
小学生の頃は源氏系ということは
知りませんでしたが、
白組になると
テンションが下がるくらいな赤好き。
源氏系と知ってからは
なんで赤好きなんだろう?
とは、おぼろげに思っていたのですが
答えが出るわけもなく( ̄ー ̄;)
そして昨年は
赤い神社欲は募るばかり。
年明けになったら
気分が変わるかもと思ったのに
赤い神社欲は強くなるばかり…
・・・・・・・
そんな中、
ヒントを下さったのは
やはり
「空海さん」
私のご先祖さまは空海さんゆかりの
お寺にいたかも?
という話があるのですが
(詳細不明)
空海さんといえば
「辰砂」
私が求める赤は
辰砂の赤なのか、と。
・・・・・・・
丹生都比売神社参拝後に
いちばん上に書いたような
発言をしたのに
自分がいちばん、
わかっていなかった!!
あ、ウチの車の色は
赤ではないです( ̄ー ̄;)
つづく!